こんなお悩みはありませんか?

【食品輸入手続きのお悩み】
海外で流行中のスーパーフードを輸入・販売することになった。動物検疫、動検植検、分析検査、通関、など、食品輸入はハードルが高そう。規制や手続きを知りたい。
【食品輸出のお悩み】
自社の日本食の海外販売が決定!せっかく直接のバイヤーが付いたので、商社を通さず現地に届け、コストを削減したい。
【食器類輸入手続きのお悩み】
これまでも雑貨は輸入してきたが、食器やカトラリーも扱うことになった。これらも食品衛生法対象と知り、現場は混乱。どんな手続き・資料が必要なのか知りたい。
【食品輸出のお悩み】
国内販売は頭打ちなので、海外進出を検討中。貿易に詳しい社員がいないため輸出手順、方法を相談できる業者を探している。
【物流業者切り替えのご希望】
近年食品輸入を開始し、安さにひかれて物流業者を決めたが、レスポンスも悪く、食品は不慣れな様子。食品に精通した物流業者に任せたい。
【日本進出に関するお悩み】
海外食品ブランドが、いよいよ日本進出!日本法人設立を進めているが、日本の食品輸入基準については分からない。輸入可能な商品、成分、添加物など知りたい。
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相広物流なら、貴社の食品輸出入をこう変えます!

①食品輸入手続きのお悩み⇒
通関・検疫・検査など、食品に精通したプロが対応!
加工食品・健康食品から生鮮、肉類・魚介類まで、食品は扱う種類によって、様々な法律・規制が絡みます。また、温度管理や輸送方法も注意が必要。これらを知り尽くしたプロ・通関士が、貴社の物流をサポートします。

②物流業者の切り替え⇒
業者により得意分野は違います。食品は食品のプロに!

物流会社と言っても、得意分野は様々。マッチングが重要です。
相広物流では、現在の業者様との間で抱える問題を丁寧にヒアリング。
コスト、レスポンス、調査、スピードなど、問題に応じた解決を提供いたします。

③食品輸出のお悩み⇒
各国ネットワークを利用し、現地輸入条件の調査に協力可能です
食品は各国の法律に従って管理されるため、海外輸出の際は現地の法規制の調査が不可欠。相広物流ならば、全世界に広がるネットワークを使い、無駄なく、素早い海外進出をサポートします。

④日本進出に関するお悩み⇒
煩わしい食品輸入の規制・手順はお任せください。

グローバル化、越境ビジネスの広がりに伴い、日本に進出する海外企業も増加。法人設立、採用、そして営業に集中したいのに、日本の食品・輸入基準を調べるのは至難の業。そんなお悩みは、相広物流の国際経験豊富なスタッフに任せ、ビジネス確立・発展に御注力ください。

相広物流の特徴

01

経験豊富な通関士

食品はもちろん、重量物、危険品、雑貨など、さまざまな貨物の経験を持つ通関士が多数在籍しています。食品は常温・冷凍・冷蔵問わず、多くの食品関連の問合せに対応してきた経験があります。港に到着した貨物確認の立ち合いにも対応しております。


02

70年の歴史を持つ通関
・国際物流専門業者

通関業・国際物流専門において、70年にわたる歴史があります。 他社で断られた案件も弊社で解決した事例は多く、感謝いただいております。仮に難しい案件だった場合も、丁寧にリスクを説明し、代案を提示いたします。 食品に関わらず、雑貨・危険品・重量物・プラントまで扱うことができますので、気軽に相談してください。

03

拠点の横浜に加え、
全国対応

全国の港・空港に協力会社や関係業界等のネットワークがありますので、横浜以外の港・空港の案件ももちろん対応いたします。特に、10大港をはじめとした港では、自社通関を推進しております。また、地方港で受けた貨物を、内航船で主要港に転送する取り組みも行っております。

04

チームワーク・
早い意思決定

弊社はフラットかつコンパクトな組織であり、意思決定が速いため、スピーディーな対応が可能です。「部署間をたらい回しにされてしまった」「説明したはずが、伝わっていなかった」といった、この業界にありがちな伝達ミスがありません。

05

20か国以上の海外代理店・国際対応

常時20か国以上の海外代理店との取引があり、順次拡大中です。主要国では、一か国に複数の代理店のある国もあります。そのため、日本-海外間の貨物輸送を一貫してお任せいただけます。また、英語などの外国語対応も可能です。

06

さまざまな食品への
対応実績

加工品、冷凍・冷蔵品などの成分分析や、動物・植物検疫などの対応いたします。食品以外にも、食器、水筒、容器など、食品を盛り付けたり、入れる容器類や、6歳以下の子供用おもちゃなどの食品関連の商材について、分析や輸入通関にも対応します。

03

小見出し

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相広物流の食品実績

アサリやしじみの中国からの輸入
2か月に1回程度、長年継続でご依頼いただいている案件になります。
コンビニで売られている味噌汁に入っているアサリやしじみを、レトルトパウチの状態で、中国から輸入しているお客様です。厚生省の命令検査(毎回必ず受けないといけない検査)の対象になっているため、毎回CY(コンテナヤード)で分析業者と待ち合わせをして、弊社の社員が立ち会い、サンプリングを行っています。分析では貝毒の検査を受けており、合格後に輸入通関、許可後にコンテナをドレーで配送しております。
酵母エキスの輸入
弊社HPからのお問い合わせいただき、既存業者から弊社へ切り替えてご依頼いただいた案件になります。
商品は酵母エキスですが、他社の類似品はもっと関税率の低いHS CODEで輸入しているのに、自社の製品は関税率が高いことに疑問を持っていらっしゃいました。なぜ現行のHS CODEで通関をしているのか、既存業者からは詳しい説明をしてもらえず、納得が出来ないとのことでしたので、弊社の通関士が調べ、税関にも相談を行い、なぜこのHS CODEになっているのかを確認いたしました。その結果、現行のHS CODEが正しいことを把握しましたので、成分や用途によりこのHS CODEに分類されているということを丁寧に説明し、納得をしていただけました。以降は継続的に輸入通関と配送のご依頼をいただいております。
コーヒー焙煎機の輸入
輸入者様はコーヒー焙煎機の購入を検討していましたが、自分で日本側の通関業者を探さなければならず困っていたとのことで、お問合せをいただきました。
トルコのコーヒー焙煎機メーカーは、日本の港までの配送は対応してくれますが、それ以降は輸入者様が対応しなければならないという状況でした。
焙煎機を輸入した際に必要な確認願のことや、食品が直接触れる部分にガラス、ゴム、樹脂が使われていると分析を受けなくてはならないこと、どんな書類が必要になるのか等、細かく説明させていただきました。そのため、初回をスムーズに進めることが出来ました。
この焙煎機の輸入は頻度は少ないのですが、定期的に依頼をいただいております。
オーストラリアからワインの輸入
オーストラリアからワインを輸入しており、複数ワイナリーからコンテナに合積みして輸入しています。本船到着後、ワイナリーごとに貨物情報を仕分けし、それぞれ食品届および輸入通関をしています。コンテナの積み付け図を用意して貰い、CY通関しすべてのワイナリー分が許可になったらコンテナで配送・納品しています。
複数ワイナリーの分が1コンテナに同梱されてくるので、仕分け情報のチェックは慎重に行う必要があります。ワインの種類も多く食品届も欄数の多い難しい案件ですが、弊社で細かくチェックして手続きを進めております。
イタリアからチーズの輸入
継続でご依頼いただいている案件で、イタリアから冷凍チーズを輸入しています。
日本に到着した貨物を冷凍倉庫へOLT(保税運送)し、動物検疫と食品届、輸入通関の手続きまでを弊社で行っております。
コンテナに同梱した温度記録計を先行して仕分けして通関し、記録を確認し温度管理に問題が無ければ商品の輸入通関を進めます。イタリアから1か月以上の船旅のため、品質管理は徹底しているようです。もし温度記録に異常が認められた場合は、1コンテナ分の商品を全てまとめて通関してしまうと、全量輸入税がかかってしまうため、商品を一つだけ取り出して通関(内どり通関)をして品質に問題がないか確認後、残りを通関するといったことも行っています。
ローヤルゼリーの輸入
10年以上前から継続してご依頼いただいている案件になります。ローヤルゼリーの原料は冷凍品のため、中国からリーファーコンテナ(冷凍コンテナ)で輸入します。横浜到着貨物の食品届および輸入通関後、エンドユーザー様指定の仙台の冷凍倉庫に納品までを弊社で手配しております。
厚生省への食品届と通関の手続きなどに1週間ほどかかりますが、リーファーコンテナはCYのフリータイムが非常に短いため、ヤード内では通関等ができません。そこで、マイナス18度設定のMGつきシャーシにて横浜の冷凍倉庫へOLT(保税運送)をかけ、冷凍倉庫内で通関を切って内国貨物にする手続きを行います。その後、冷凍トラックに積み、冷凍倉庫へ納品まで手配をさせていただいております。
ベトナムへの輸出(冷凍のホタテ・魚・肉)
神奈川県企業誘致・国際ビジネス課とJETROから問い合わせがあり、商品をベトナムへ輸出したいけれど、どうしたらいいか分からないので教えてほしいとの相談がありました。
神奈川県が主催するイベント(神奈川フェスタinハノイ)に神奈川県内の企業様が出展するということで、商品はその企業様の扱うホタテや肉、魚などとのことでした。冷凍食品や生鮮品ということで、ベトナム側で輸入する際の規制が問題になる可能性が高いということをアドバイス。JETROから有料の調査依頼をいただいた上で、現地調査を行いました。弊社は現地輸入代理店とタイアップして、ベトナム側の食品の輸入規制の調査を行いました。日本の輸出者が製造する日本の工場も指定を受けたところでなければならず、輸出者とはこの確認も行いました。結果、現時点ではほぼ調査をクリアし、ベトナムに輸入できることが確認できた商品は、現在日本側の輸出準備を進めております。
ミャンマーからのコーヒー生豆の輸入
コーヒー専門店を営んでいるお客様からのご依頼で、継続で長年ご依頼いただいている案件になります。年に数回、ミャンマーから焙煎前のコーヒーの生豆を輸入する手続きのお手伝いをさせていただいております。ロースト豆なら通常の輸入通関でも良いのですが、こちらの案件の商品は生豆なので、植物防疫が必要となり、手続きがより煩雑になります。横浜港に到着後、CFSにて植物防疫検査および輸入通関を行いました。中には海上輸送中のダメージのせいか、豆がこぼれてしまっていたケースもありましたが、弊社倉庫にて豆を拾い集め、袋を補強して解決しました。輸入許可後は、弊社トラックにて配送。店舗にて販売されております。
電気鍋の輸入通関、食品届、配送
初めての輸入ということで、まず商品写真、パーツリスト、コーティング剤の成分、食品が直接触れる部分の材質について情報をもらい、輸入可否についての確認を行いました。その結果、輸入するためには分析を受ける必要があることが判明。輸入品からサンプリングを行うのは難しいと判断し、中国を輸出する前に、中国の外国公的検査機関で分析を受けた方が良いと提案させていただきました。弊社から検査機関のリストを送り、それを元に輸出者様にも協力をしていただきました。輸出国側での分析の結果、輸入に問題がないことを確認。輸入時はこの分析結果を使い、スムーズに日本側の手続きを進めることが出来ました。
チーズメーカーの輸入
海外からチーズを作る家庭用の機械を輸入したいとのことでお問合せいただきましたが、既に日本に貨物が到着しておりましたので、とても難しい案件でした。
投入口に使われていたゴム部品を取り外して分析を受けなければならなかったのですが、検体の量が足りず、また、メーカーから直接対象部品を分析機関へ送ることが難しかったため、滅却か積戻し、もしくは製品から該当のゴム部品を外して輸入するしかありませんでした。
最終的に、輸入者様にご判断いただき、ゴム部品を外して滅却し、ゴム部品以外の本体部分のみを輸入することになりました。輸入者様は遠方におられる方であったため、弊社が代理で港に趣き、ゴム部品を外しました。その後、本体部分を輸入することができました。
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サンプル 太郎

輸出入開始までの流れ

お問合せ
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物量、引取先、納品先、貿易相手国を伝えて頂けますとスムーズなご案内が可能です。条件が決まっていない場合は、その旨をお伝えください。
カウンセリング・プランニング
必要に応じてNDA(守秘義務契約)を締結します。商品内容・温度管理要否・荷姿・大きさやスケジュールや以下項目を確認しながら、最適な輸送プランを設計していきます。
食品輸出の場合:輸出先の国の輸入規制の調査、指定工場の有無確認など
食品輸入の場合:成分分析の有無、植物・動物防疫検査などの有無調査、検査倉庫の手配など
ご提案・お見積り
Step2のカウンセリング結果に基づき最適な輸送プランに基づく貿易設計書を作成、お見積り金額と併せてご提案します。
契約・お取引開始
契約の締結(または弊社約款の確認)ののち、通関委任状、申込書(マスター登録用紙)をご提出頂いた後、お取引開始となります。記入にあたってご不明な点等ございましたら、お問い合せ下さい。
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